昨日は朝、私の住む東京でも雪を見ることができました。
雪にはいろいろな思い出があります。
中でも思い出すのが、中学生のときの話です。
私の通っていた中学では、毎年冬にスキー合宿がありました。
中学1年の初めてのスキー合宿。それまで殆どスキーの経験がない私は、期待に胸を躍らせていました。
しかし、そんな私を待っていたのは、何やらつま先だけが固定された、やや細身のスキー板でした。
私たち1年生は、そのスキーを履かされて、ひたすら雪中行軍を強いられました。所謂クロスカントリーというやつです。
もうこれが非常にしんどいもので、ひ弱な私は全くついていけず辛い思いをしました。
もうあれから幾星霜。時の経つのは早いものですね。
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